年商3億の壁を壊す「地方と東京」の正しい使い分け ―― 2回失敗した私がたどり着いた結論

年商3億の壁を壊す「地方と東京」の正しい使い分け ―― 2回失敗した私がたどり着いた結論

私は大阪で生まれ、神戸で仕事をし、現在は東京へと活動の拠点を移しています。それぞれの場所で泥をすすり、泥臭く実業を動かしてきたからこそ、地方と東京の持つ本当の性質が、身に染みてよく分かっています。

地方でビジネスを立ち上げる最大のメリットは、産業のスピード感がゆっくりであるという点に尽きます。これは、新しい事業をローンチする際、初期リスクを極限まで低く抑えて市場に適応できるという、極めて大きな魅力です。

現代においては、ウェブやSNSを駆使すれば、地方にいながら全国を相手に通信販売を行うことができます。このやり方をとれば、年商1億から3億程度までなら、ささっと一人で到達することができるでしょう。地方は、ゼロイチの創業期において最高のセーフティネットになります。

しかし、問題はその先です。地方において年商3億以上の壁を突破しようとした瞬間、経営者は例外なく「市場性のなさ」と「人材の枯渇」という残酷な現実にぶち当たることになります。

目次

東京はコスト3倍、だが売上は10倍 ―― 3倍速で駆け抜ける覚悟はあるか

地方で頭打ちになったビジネスをさらにスケールさせるには、大阪、そして最終的には東京という巨大なマーケットで自分を成り立たせる必要があります。

ただし、東京への進出は甘いロードマップではありません。まず、生活コストや固定費が地方の少なくとも3倍はかかります。つまり、地方と同じスピードでダラダラと仕事をしていたら、一瞬で資本が溶けて破滅するということです。地方の3倍速で思考し、3倍速で意思決定を下し、3倍速で行動をこなしていく。その圧倒的な高密度を自分に課さなければ、東京という街で生き残ることはできません。

しかし、その試練を乗り越えた先にある果実は、地方の比ではありません。東京のマーケットに入り込むことができれば、地方で苦労して作っていた売上の10倍は軽く見込めるようになります。

これこそが、実業家が命を懸けて東京に挑む理由であり、ダイナミックな事業展開の醍醐味なのです。

2回の失敗が私を鍛えた ―― 事故を起こさずに生き残る「事業家の打たれ強さ」

勘違いしてほしくないのは、東京に行けば誰でも簡単に成功できるわけではない、ということです。自分の器やスキルを超えた資本の渦に巻き込まれ、キャパシティオーバーを起こして沈んでいく人間を、私は何人も見てきました。

1回上京して少しうまくいった、あるいは1回失敗した。その程度の浅い経験だけで、東京の可能性や日本の市場性を測った気になってはいけません。2度、3度と戦い、跳ね返され、その過程で自分を徹底的に鍛え上げていく粘り強さが必要です。

偉そうなことを言っている私自身、過去に大きな事業の失敗を2回経験しています。

かつて地方にいながら東京並みの売上を叩き出し、一度その会社を綺麗に締めてから、大きな野心を抱いて東京へ進出しました。そこでベンチャーキャピタル(VC)と組んで打って出たものの、見事に一度失敗しているのです。

それでも私は、金融事故も起こさず、事業事故も起こさず、すべての会社を綺麗に存続させたまま次の展開へと繋げてきました。これは単に運が良かっただけかもしれません。しかし、失敗を「致命傷」にせず、次の打席に立つための糧に変えていく生存能力こそが、地方と東京を使い分ける実業家に求められる最低条件なのです。

年収1000万の限界線 ―― リモートワークの甘い罠と人生のトレードオフ

一方で、経営者ではなく「雇用されて働く」という視点で見た場合、地方と東京の使い分けには全く異なる歪みが生じます。

よくある憧れのライフスタイルとして、「東京の会社に就職して東京水準の給料をもらい、地方で気ままにリモートワークをする」という形があります。確かに一見すると賢い生き方に見えるかもしれません。

しかし、この構造を選ぶ限り、年収が1000万円を超えることはまずありません。なぜなら、それ以上の高い報酬を払うフェーズになった時、雇用主側の心理としては、「だったら東京のオフィスにすぐ集まれる、情報密度の高い優秀な人材を本拠地で採用したい」と考えるのが自然だからです。

この年収1000万の壁を高いと見るか、安いと見るかは人それぞれです。しかし、私は「いくらでも収入は増やすべきだ」と考えている人間です。どうせ一度きりの人生で働くのであれば、地方でダラダラと現状維持に甘んじるのではなく、東京の圧倒的な熱量の中で自分の価値を限界まで高め、稼げるだけ稼いだ方が面白いのではないか、そう思っています。

ただし、東京には「家族で暮らすには不向きな場所である」という強力なデメリットもあります。生活環境の豊かさを取るか、それとも資本の爆発力を取るか。このトレードオフをどう選択し、自分の人生をどう設計していくか。これこそが、大人が直面する最も悩ましく、そして最も面白い問題なのです。

あなたの器を、東京の熱量で拡張せよ

地方でローリスクに1億を稼ぎ、東京で10倍にスケールさせる。万燈が百数十社もの運営体制をバックエンドで支え、独自のコングロマリットを形成できているのは、この「地方の底力」と「東京のスピード」を最適に組み合わせる回路を持っているからです。

今の自分のキャパシティに限界を感じているなら、一度環境を変え、自分を厳しい打席に立たせてみる必要があります。

万燈は、地方でくすぶっている野心家たちの器を、東京の資本力とAIの技術を使って何倍にも拡張するためのプラットフォームです。

あなたのビジネスは、本当に年商3億の壁の手前で終わっていいものなのか。

あなたの人生の設計図は、今の場所で本当に完成しているのか。

一度、その迷いと野心を新宿のオフィスに持ち込んできてください。2回失敗し、それでもなお打席に立ち続けている私たちが、あなたの次の挑戦を、より強固な生存戦略へと変えてみせます。

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