【独白】母校・神戸大学の天井崩落に寄せて ―― 国立大学のリアルな財政危機と、私たちが「日本の未来を明るくする灯火」になるべき理由

【独白】母校・神戸大学の天井崩落に寄せて ―― 国立大学のリアルな財政危機と、私たちが「日本の未来を明るくする灯火」になるべき理由

2026年6月27日。今回は万燈の事業から完全に離れた、私(武智)個人の極めてプライベートな「独白」をここに書き残しておきたいと思います。

最近、私の元に非常に悲しく、そして信じられないニュースが飛び込んできました。私の母校である「神戸大学」の校舎の天井(屋根)が、整備不良と経年劣化によって突然崩落するという、前代未聞の事故が発生してしまったのです。

ニュースの映像を見た瞬間、かつて自分が青春の地として机を並べ、学び、未来を夢見たあの懐かしい学び舎が、これほど無残な姿を晒していることに激しいショックを受け、言葉を失いました。

私は神戸大学のOBとして、これまでも微力ながら毎年いくらかの寄付金を大学へ入れ続けてきました。しかし、この凄惨な現場を見る限り、そんな個人の少額の善意などでは、押し寄せる老朽化の波に対して「全く足りていない」というのが冷徹な現実なのだろうと、深い無力感に襲われています。

目次

国立大学を襲う「200億円」の財政危機 ―― 肥大化するインフラと削減される補助金

一見、華やかに見える最高峰の国立大学の裏側では、今、非常に深刻な「国家のバグ」とも言える財政危機が牙を剥いています。

私たちが在学していた頃、神戸大学には国から年間でおよそ240億〜300億円規模の「運営交付金(補助金)」が安定して投入されていたと記憶しています。しかし、国の財政難や教育予算の再配分の煽りを受け、近年この補助金額は「約200億円」にまで激減していると言われています。

その一方で、大学のキャンパスという物理的な巨大インフラは昔のまま残っています。さらに、世界と戦うための最先端の研究設備や最先端ITへの投資は続けなければならない。

つまり、「メンテナンスコストは年々肥大化しているにもかかわらず、国からの命綱である補助金は右肩下がりに激減している」という、極めて歪んだ構造に陥っているのです。

その予算削減のしわ寄せが、研究にダイレクトに関係のない一般校舎の老朽化、そして今回の「天井崩落」という最悪の形で表面化してしまいました。母校が予算不足で物理的に崩れていく姿を見るのは、一人の卒業生として本当に胸が締め付けられるほど悲しい出来事です。

大学に育てていただいたという圧倒的な感謝 ―― 恩返しの覚悟

今回の悲劇を通じて、私の胸の奥底には、忘れていたある「原点の感情」が猛烈に湧き上がってきました。

それは、「今の実業家としての私の脳、私の基盤は、あの神戸大学という最高の環境に育てていただいたからこそ存在しているのだ」という、母校への圧倒的な感謝の念です。

あの4年間があったからこそ、私は社会の仕組みを学び、戦う武器を手に入れ、今こうして年商100億规模のプラットフォームを率いる器になることができました。にもかかわらず、私はまだ、あの偉大な母校に対して、本当の意味での「恩返し」を何一つできていません。

「もっともっと圧倒的に稼ぎ、圧倒的な規模の寄付金を募って、母校を自分の手で救い出さなければならない」

悲しんで指をくわえている暇はありません。万燈がこれから仕掛ける20兆円の中古車インフラ、そして時価総額1000億への5カ年計画。この戦いを何としても成し遂げ、一介の卒業生の枠を超えた巨大なインパクトで母校のインフラを修繕してみせる。私は今、自分自身に強烈なプレッシャーをかけ、さらなる成長への絶対的なエネルギーへとこの悔しさを昇華させています。

あなたの母校は大丈夫か? 日本の未来を照らす灯火となれ

ここで、この記事を読んでいる皆様にも、一度ご自身の胸に手を当てて振り返ってみてほしいことがあります。

「あなたは最近、自分の原点である『母校』をどんな目線で見ていますか? その学び舎は老朽化に苦しんでいませんか? ちゃんと次世代に向けて発展していますか?」

もし、皆様の母校が同じように地方の過疎化や予算不足で苦しんでいるのなら、ただ「悲しいね」と他人事で終わらせてはいけません。

「母校が衰退しているなら、成功した自分が圧倒的な力をつけ、自分の手で引っ張り直して、もう一度発展させてみせる」

大人の男として、経営者として、これほどの「生きがい」が他にあるでしょうか。誰かが用意したぬるい社会のインフラにタダ乗りして文句を言うだけの人生は終わりにしましょう。自らが圧倒的に研鑽し、富を築き、自らのルーツや日本の未来を物理的に明るく照らす本物の「灯火(ともしび)」となる。その強い覚悟を持って日々を駆け抜けることこそが、あなたの人生を最もエネルギッシュで精力的なものに変えてくれるはずです。

――武智の、とある夜のひとりごとでした。

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