超スピードでスキルアップするための社内セミナーの開催

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万燈が重視する「人材育成」

私たちは【人材育成】を最も大切にしています。

それは、弊社が掲げる「&Smile」というコンセプトを体現できる人材の創出。

かつ、社会に通用する人材の創出することをビジョンに教育プログラムを作り込んでいるまっただ中です。

役員&コーディネーターが同席する社内セミナー

万燈では書籍を教科書にして、今日から使えるスキルアッププログラムを適時開催します。

開催される社内セミナーはすべてが動画収録、社内スキルアップ用コンテンツとして蓄積され、各地に散らばるコーディネーターが「自分から積極的に学べる」セルフトレーニングの環境が用意されています。

講師は株式会社万燈のCOO。

講師となる経営陣は、スキルアップセミナーを通じてコーディネーターたちに、行動を起こさせるマネジメントスキルが要求されます。

新鮮な気持ちで学べるように配慮された非日常空間で開催されたスキルアップセミナーは、参加者全員が同じ書籍を片手に持ち、万燈独自の解釈と共に解説されていきます。

受講するメンバーは聞くだけでなく、時には質問や自分の意見を発表しながら進んでいきます。学ぶだけでなく最終的にタスクに落とし込むことで今日から使えるノウハウにしていくことが、セミナーの最終ゴールとります。

本からの学び

今回ピックアップされた書籍は「ウォール街の狼が明かすヤバすぎる成功法則」という本。

営業に必要な声の様子・共感・ストーリー設計を学ぶことで万燈全体の営業スキルをアップすることを目的に開催されました。

お客様の不安や不便に感じていることに寄り添うことができてこそ、最善の商品・サービスを提案できる。

店頭で接する際、自分の声のトーンと立ち振る舞いで、与える印象にどれほどの違いを生みだすことができるのか。

具体的な声がけの方法などを学ぶことで、より多くのお客様に満足していただける商品を提供できるようになります。

創業から1年、採用・教育を振り返り

株式会社万燈は、2022年12月で1周年を迎えた、まだまだ歴史の浅い企業です。

1年間で4店舗を出店する間に、●名のコーディネーター(いわゆるアルバイト)を採用し、●名が退職しました。

「大学生だから当然」「そんなもの」と考えることなく、私たちが企業として、個々としてまだまだ未熟である、魅力が足りないのだ、という想いからその反省も踏まえ、今後一層「採用」と「教育」を強化し、

「XXより万燈で働きたい!」と言ってもらえる魅力的な会社になります。

「苦楽を共にする仲間」という認識づくり

私たちが運営する焼肉万燈は夜まで営業することから、多くが大学生アルバイトとなります。

大学生であるがゆえに、そもそもが短期間が前提となり応募される方も多いわけです。

しかし、ものすごいスピードと行動力を指針として動き回っていることもあり、普通の企業では1年で経験できない多くのことが、想像を超える裁量で経験できます。

しかし、それを「良し」ととらえるか「悪し」と捉えるかは、私たち経営陣にかかっています。

大学生を始め若い世代のコーディネーターたちのベクトルを合わせるために、まずは苦楽を共にする必要があります。

この場合は「分厚い本ですが、数時間かけてぶっ通して読み合わせする」こと。

この苦楽を仲間と共にすることで、「自分ごと」として意識を変えていきます。

時間を共にすることでベクトルを合わせ、その上で万燈が目指すビジョンを共有し、その中で「自分にできる最善のパフォーマンスは何か」ということを、仲間と共に導きだす。その流れから生み出されるアクションプランは「自分ごとでありながら仲間のため」であることから、翌日から行動に移すことが可能となる成果が出る教育プログラムとなります。

店舗ビジネスでは避けて通れない「採用」と「教育」

私たちにとっての【採用・教育のゴール】は、「大学3年になったら就活するので辞めます」と言われる代わりに、「万燈に就職したい!」と言わせること。

やはり、店舗ビジネスでは、人材が集まらない限り運営は難しくなります。

しかし、スタートアップや中小企業では、人を選ぶことができないのも事実。今後はより一層厳しくなるでしょう。

だからこそどうやって「育ってもらうか」
つまり「教育」が最重要課題なのです。

また、当社が運営する焼肉万燈では、店長不在の運営を行っているため、大学生アルバイトであっても会社のビジョンをしっかりと理解し、短期だけでなく中長期を見据えて、自主的に考えて行動する。

そのマインドやスタンスを最も重視するがゆえに、私たちボードメンバー自身が模範となることはもちろんのこと、「この会社で働きたい!」「ここなら成長できる!」と思ってもらえる環境を整備することも直近の課題とし、取り組んでいます。

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