人材教育の力で社会貢献を
万燈では今後多くのコーディネーター(スタッフ)を採用予定です。その目標は5000人!
スタートアップの、特別有名でもない飲食事業者が、非現実的に思えますよね。
確かにそうかもしれませんが、万燈は本気です。
そこで、どのように実現しようとしているかを共有していきます。
目次
現在の課題を暗黙知でなく形式知に
現在の課題として、コーディネーター(アルバイト)に、感覚でモチベーション管理を実施している。まずは「感覚」ではいけない。何を伝えていくべきかを洗い出す。
- 時給で働く、無能集団になってほしくない
- 働きたいなら目標は自分たちで宣言させ、達成するために営業を頑張らせる
- 原価率や利益の構造などを教え、コスト意識を持たせる。1000円売上を獲得することの難しさを教え込む
- 売上や調子が良い時のマネジメントはできているが、調子が悪い時、ダレてきた時のマネジメントが必要
「今までのやり方」はあるものの、その手段1つしか持っていないということが、あるタイミングにおいて成長する可能性がある人材をつぶしてしまう可能性も出てくるのではないか?
こういった教育の課題が見えてきました。
また逆に、
- プラス宝台樹に来ているコーディネーターが何故頑張ってくれているのか
- 時給意識を少しずつ払拭でき始めているのか
- なぜ、楽しそうに働けているのか
こういったいい面にも目を向け、形式知にしていきます。
本を通じ再現性と量産できる知識とスキルを身に付ける
5000人の人材教育を担っていかなければならない場合、いったい何を強化し、どう行動すべきなのか。答えは身近にはありません。
だからこそこういった場合は、万燈の文化である「先人から学ぶ」手法を取ります。
本の力を借りて、本通りに実践していき、成果を上げる事。本通りにすればうまくいく。と信じて実践します。
大企業をはじめとして、今後日本ではリストラが大幅に進みます。その際に困っている失業者を、万燈で救っていきたい。社会問題に積極的に取り組める企業、人になりたいと思っています。