「可動産+万燈」ビジネスモデル勉強会
万燈は可動産を活用したモールを構築するビジネスモデルです。
そのため、可動産というものを理解しておかないと、万燈の空間がどうして出来上がっていくのか、そしてその優位性や参入障壁、求められる人材像もわかりません。
そのため、ビジネスモデル勉強会では、万燈が目指す未来と、そのための可動産の活用状況。その可動産を活用する人材の組織構築ビジョンを紹介しました。
万燈=突然出来上がるショッピングモール
万燈は、ショッピングモールを突然作り上げることができる運営形態をしています。
そのため、住宅街付近での中規模駐車場棟をお持ちのかたから、敷地の利活用を考えられているかたが多いです。
その方々の土地を借り、そこにモールを突然作る。そのモールに縁日やマルシェといったイベントを付与し、人が集いたくなる場所の構築を実施する。
そこで、出店されるお店様も大事ですが、ここはすでにノウハウのある会社様と一緒になって取り組み、魅力的なモールを、そこに集うための理由付けとなるイベントごとを企画運用し実施していきます。
また、そのイベントのご案内は、地域に根差したマーケティングを実施するため、地域冊子の発行と、SNSによる周知徹底を行っていく。
イベントの企画運営・広告広報をつかさどる、万燈コーディネーターが、マネジメントをおこなうことで、地域と一体になった地方創生をすることができると思っています。
万燈のビジネスモデルのコアは「可動産」+「組織」
2023年1月21日、品川会議室にてセミナー形式で、可動産勉強会+万燈組織ビジョンの授業を実施。
勉強会の目的は、可動産の可能性や、万燈の未来を一緒に応援して作っていただきたいという想いから。また賛同する仲間を増やすためにもとても重要な活動です。
可動産という言葉が独り歩きするようになれば、だからこそ本当にすごいのは、「万燈の人材とその人材を輩出するシステムである」ということが最も響いてくるはずだ、と考えています。
ビジネスモデルを外に、自分たち以外の言葉で喧伝させるためには、他者を動かさなくてはいけない。
そのためには社内のスピーカーを増やす必要があります。特に若手世代のスピーカーを育成するために、今回は社会的にも本当に若い(21歳)の若手も同席させました。
外部からのフィードバックは活動のエネルギーに
今回のセミナーを通して、万燈を一緒に盛り上げてくださる方が一気に20名増えました。
万燈スタッフが、外部の人からどういう期待を受けるのか、万燈がどういう組織であるのか、を他者評価するいいきっかけになったと思う。また同時に、スタッフの自社ビジネスモデルの理解度も一気に深まることになった。
セミナー終了後の会場の熱気から、万燈のビジネスモデルへの期待と、応援者の拡大を肌で感じ取りました。
参加したスタッフも熱気を浴びて、今まで感じたことのない空気を社外で得たことと思う。社外から認識されることは、自己肯定感と責任感を増し、いい影響を与えるだろうと思います。
万燈は、セブンイレブンとイオンの間のエリアを、しっかり押さえていく。そういう不動産業として、成長していく企業です。