【日本から世界へ】可動産BOXによるコンパクト・モールのドバイ進出が決定しました。

ドバイの夜景

株式会社万燈は、2024年2月にドバイへと赴き、可動産BOXを利用したコンパクト・モールを展開することに合意しました。
万燈が特許を持っている【可動産BOX】を使用し、一流飲食店のドバイへの進出と多店舗展開をサポートします。

目次

【コンパクト・モール】ドバイでの可能性

現在のドバイで、可動産BOXに近いのは、コンテナを使った店舗形態です。
コンテナの設置には重機が必要となります。
しかし、ドバイでは建設ラッシュのため、コンテナ設置に重機を回す余裕がありません。

また、ドバイでは、エンジンがないキッチンカーも現在売れています。

可動産BOXは、コンテナと違って重機を使わず簡単に設置ができる上に、キッチンカーと違って直接地面における点も高評価を受けました。

しかも、ドバイの年間降水量はわずか68㎜と少なく、外で食事ができる万燈のコンパクト・モールにぴったり合う土地柄でもあります。

可動産BOXでの利用例

ドバイでの【コンパクト・モール】の展開戦略

ドバイのコンパクト・モールでは、日本でミシュランに評価されるレベルの一流店を、多店舗で展開します(3月5日現在、7ブランドがドバイへの出店に合意)。

ミシュランガイドでは、【訪れた土地の飲食店】が評価されますが、万燈は評価された飲食店をドバイに輸出することで、日本の魅力をドバイでアピールする方針に決定しました。
海外展開を目指していた飲食店は、可動産BOXを利用することで、リスクを大幅に抑えてドバイの富裕層に自社の魅力をアピールできます。

一方で、日本の一流店をドバイで展開することで、富裕層の日本への興味・関心を惹ければ、インバウンドの一助となるでしょう。
インバウンド需要が増えれば、万燈の目指す「小さなあかりが増えて、日本を照らす」ようになります。

【コンパクト・モール】を10か所で展開

ドバイでのコンパクト・モールを展開するための土地は、すでに10か所も用意されています。
可動産BOXを使った【コンパクト・モール】に対する、ドバイ側の期待の高さがうかがえます。

万燈の取締役・武智がドバイに交渉に参りました

万燈は、【可動産BOX】を武器に、一流店のドバイ進出をサポートいたします。

この記事を書いた人

株式会社万燈です。

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